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ベトナム国クアンチ省ドンハ病院NICUでの新生児医療協力

2016年05月30日

2012年3月-5月にベトナム国ホーチミン市内TuDu病院の新生児科医Dr. Nguyen Khoiの研修を当センター未熟児新生児科で受け入れ、3ヶ月間NICUで研修しました。その後、2012年11月から昨年度まで、ベトナム国ホーチミン市TuDu病院NICU、国立第2小児病院NICU、国立医学教育学院、チョーライ病院、ハノイ市ハノイ大学病院NICU、フエ市フエ中央病院などから新生児医療に関する講義・技術指導依頼、周産期医療に関する学会での講演等の依頼が年2回ほどあり、新生児医療協力をしてきました。
 今回は、JAICAカンボジア事務局の池田陽子看護師からの連絡で、経産省ODAの「草の根運動」で供給された保育器や人工呼吸器の使用方法や、極低出生体重児の管理法、新生児蘇生法、デベロップメンタルケアなどの講義要請がクアンチ省ドンハ病院からありました。
 現地では、4日間新生児医療に関する集中講義を行うと同時に、NICUスタッフにさまざまな技術指導を行ってきました。
 後日、指導した内容が少しずつスタッフの意識に擦り込まれ、NICUが変化してきているとの報告がありました。1年後にフォローアップに再度訪越する予定です。

指導内容
新生児蘇生
新生児の呼吸管理
NICUにおける感染対策
極低出生体重児の管理法
ハイリスク新生児の輸液管理
デベロップメンタルケア

指導スタッフ
当センターNICU医師 3名、新生児集中ケア認定看護師 1名
JICA スタッフ 看護師 3名(カンボジア事務所、ハノイ事務所)、JICA職員 1名

クアンチ省ドンハ

集中講義

川畑Dr 大澤Dr KhoiDr 麻田認定Ns 清水Dr